2009/12/17

ある日、相続が発生した。24

今日もまた私の母親ぽい人から速達が届きました。
相変わらずデンパというか……。何でこうも言うことがコロコロ変わるのか意味が判りません。

「荷田興産が契約破棄したのは父親が言ったからだ。
これまで荷田興産には色々してもらっている。
あの土地は複雑で難しい。
そう簡単にはいかない。
お前がやるんなら荷田興産と取引しろ。
メールだけでは判らないので電話しろ。
相続税がいると言ったのは父親の友達が26%は必要といった
からそう思ってたらしい。」(意訳)

意味が判りません。
相続税って26%じゃ済まない気がしますしー。
そしてまたこの期に及んでもまだ人のせいにしているのが素晴らしいですね。
全部父親のせいですかー……。

そして私は荷田興産にメールしました。

「荷田興産 下井様

お世話になっております。
本日、また母から御社と契約するようにとの催促がありました。
御社は

> 父親に荷田興産としては断っている。(意訳)

と仰られてますが、私の母と交渉を続けてらっしゃるのですか。
母は父は断ったが、自分は交渉を続けているようなことを手紙に
書いていました。

本日、Q県の不動産トラブル窓口に相談したところ、母との
交渉の事実があるなら、指導対象になるという返答を得ました。

それとも母が手紙に書いていることは嘘なのでしょうか?

上記の件についてご返答をお願いします。

(なおこのメールは関係各位にCCさせていただきます)」

そうです。
彼らは頻繁に「父親」という名前は出しているのですが、母とは書いていないんですね。
よーするに、父親でなく母親とやり取りしてるってことになるんですよねー。深読みすると。
んでまあ、こう書いたのも嘘ではありません。

Q県の窓口に実際に電話しました。
事情を説明すると、実際に成約していないから指導は行えないが、もしも成約していた場合は指導対象であるということを教えてもらいました。
ていうか。指導行く前にこっちが気付いて全部止めてるから(笑)
こういう場合は指導出来るんですけど、というケースを教えてもらったんですよね。
それらのことも全て予測済みではあったんですが、要は、実際に踏んでる証拠がない限り、役所もどーとも動きようがないということです。


更に。
今日は役所から税金の請求書が来てぶったまげました。
いえ、金額にではなく。
名義にです。
平井洋司ってのが洋司さんのフルネームなんですけど、相続人が、平井汀子さんになってるんです。

ちょっとまてぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇええ。

私は子供が相続したって話だから請求書を寄越せと言ったんであって、平井汀子さんが相続人だと認めた訳ではありません。

なので役所に速攻電話。
どうやら亡くなった時に住民票を同じにしてる相手を相続人って書いちゃったらしいです。
どんだけ緩いの、Q県!!!!!!!!!!!!!!!111
こんなもん公的文書にしてたら、勘違いは発生するし、トラブルの元だろうが!!!!!!11

ということで、相続人の名義をちゃんと子供の名前に変更して送付し直してことにしました。
やれやれです。