2010/01/24

ある日、相続が発生した。52

銀行の人と会う約束をしている日でした。
正直、緊張しまくり(汗)
いくら詫び入れられるだけだと判っていてもですね、そんな経験まったくないので、どーすりゃいいもんだかと。

そして銀行屋さんはやってきました。
うちでは対応スペースがないので、近所の喫茶店を指定しました。

もの凄いジャンピング土下座っていうか……。
平謝りされまくりです。
いや、私としては口座が戻ればそれでいいんですけど、みたいな。
でも謝りたいらしいので謝ってもらいましたが。

銀行さんはもう1度営業所の内部調査を行ったそうです。
そしたらたまたま、そのシーンがカメラ映像に残っていたのだそうです。
んで、支店長が「もしかしたら言われたかもしんない」的なことを言い出して。
1人ずつ面談調査した結果、亡くなっていた事実を把握した上で解約したと。

さらに。
銀行屋さんは口座を解約した、問題の平井汀子さんに会ったそうです。
そこで解約の時に洋司さんが亡くなったと言ったという言質が取れたそうで。

とにかく手続きとしては、全ての口座の内容を洋司さんが亡くなった時の状態に戻す、と。
んで、事務手続きの説明をしてもらいまして。

おもむろに訊いてみました。

私「すみません、あの、つかぬことを伺うのですが、平井汀子さんにお会いになったんですよね? どちらで?」

銀行屋さん「はい! ○○支店の応接室で」

私「はー、なるほどー」

銀行屋さん「実はいつ帰ってこられるか判らないので、車で張り込みまして、ちょうど帰ってこられたところを捕まえまして」

私「ふむふむ(張り込みってどこぞの刑事かよ)」

銀行屋さん「どうも足がお悪いということで、二階にいて一階の電話が鳴るととれないので、ハガキでいつ電話しますとお知らせするということにしまして」

私「はー……そうなんですかー(生ぬるい笑み)」

足悪いのに電話をわざわざ遠くには置かないし。
大体、ハガキでやり取りするようなことか? 電話鳴らして15分後にもっかい電話とか出来るべ?
実はあのアパートに住んでないと見た。

まあ、そんな私の想像はともかく。
廂銀行の方からは新しい情報を多少手に入れ、お茶菓子をゲットして別れました。
ありがたくお茶請けにいただこうと思います。



……んー。
銀行屋さんから受け取った明細にある「ケイジドウシャ」って何だろwwwwwwwwwww
軽自動車税なのか?
その軽自動車はどこに消えたのだろうwwwwwww