寝てたところを電話で叩き起こされました。
電話の相手は、銀行取引相談所の方です。
銀行の対応に納得出来なかった私は、取引相談所の方に調査を依頼していたのです。
その方曰く。
廂銀行のお客様相談窓口の担当者に電話しても、支店の対応は間違っていないの一点張り。
直接電話してもらえれば説明する。
つまりなんですか、私にまた電話しろですか!?
……とか思ったんですけど、その方には罪はないですし、納得いく説明が貰えなかった、という相談でしたので、それでまあいったんは電話を切りまして。
光の速さで廂銀行に電凸。
やっぱり埒があかない説明しかしていただけません。
だから!
法律的には駄目だと言ってるんだ!
(パトレイバー後藤隊長の口調でww)
以下にお客様窓口担当の言い分を列記。
●当行には故人の死亡の知らせもなく、口座を止めることは出来なかった。
●葬儀代といわれた場合、本人確認や必要書類がなくても解約出来る。
●法的には間違っていると判っているが、当社ルールではそうなっている。
●対応には間違いはない。
つまりなんですか。
葬儀代だと言えば、私でも人様の口座を解約可能なんですね?
葬儀代、凄いなあ。
……って感じで超絶むかついたので。
大元のグループ会社コンプライアンス統括部に電凸。
「貴グループ傘下である、廂銀行でこういうことがあったのだが、これはグループ全体の方針なんですか?」
そういう話の後、廂銀行の担当者からは、法的にこうであるという説明を行うという確約を得ました。
今は電話待ちの状態で、今日は出掛けられそうにありません。
ふー。昨日の間に買い物済ませておいて良かったよ、ホント(汗)
そしてここでふと気付いたことがひとつ。
●当行には故人の死亡の知らせもなく、口座を止めることは出来なかった。
あーのー……。
葬儀代名目で解約されたんですよね?
死亡したこと、知ってませんか?
知らないってことはないですよね? 葬儀代ですしね?
えーとー……これって一体、どんなギャグなんでしょうか。