例の司法書士の三星センセーに会ってきました。
思っていたのとは違って、斜め上からだったので現場で思わず吹き出すことがしばしば。
まずはその内容を書いてみたいと思います。
駅のH前で待ち合わせをした三星センセーが、巨大な土産をお持ちになっておられ。
銘菓Mまんじゅうだとすぐに判る紙袋だったんですが、その中でも最大サイズで。
でまあ、会った後で、どこか暖かいところで、ということで近場のデパートに入りました。
ここのデパートには喫茶店やレストランがあるので、どこか空いてるだろうってことでエレベーターで上がってフロアに到着。
エレベーター脇に喫茶店があったのでそこでお話することになりました。
まず手土産を渡され。大きくてすみません、と断られた後。
いきなり、
「あの、司法書士会から連絡を受けたのですが、どういう内容かご確認させて頂いてもよろしいでしょうか？」
と訊かれて目が点。
えっと！？ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
ちょっと待てコラ。どういうこと？ｗｗｗ
で、びっくりしたので思わず反問。
私「失礼ですけど、司法書士会から連絡があったのはいつですか？」
三星先生「あ、先月なんですが、年末でお忙しいと思いまして、仕事明けで少し時間が経った昨日か今日辺りなら差し障りがないと思いまして」
確かに常識的に考えたら、三星先生の日程の選択は間違ってはいない。
いないんだが、何でデータが三星先生に一切渡っていないのかと。
仕方ないので、Q県司法書士会に電凸した際のことを詳しく説明しました。
○業務を担当した人間が自分の身分をはっきりさせなかったこと。
○電話で逆ギレしたこと。
○個人情報が勝手に漏洩されていたこと。
○事務員が3回ほど電話の取り次ぎをぶっちしたこと。
司法書士会に知らせた内容と、上記はほぼ同じだと思います。
でもって、これら1つ口にするたびに、三星先生がテーブルに額がつきそうなくらいに土下座。
すみません、申し訳ありません、と。
そんなことがあったとは全く知らず、と。
でも責任者は自分なので、本当に申し訳なかったと詫びてくれた訳ですが。
ええと、まずは去年、問題が発生した辺りの状況なのですが。
実は三星先生の側にも色んな事情があり、事務所がばたついていたらしいのですね。
それは判る。判るんですが、それはそれ、これはこれ。
伝達が上手くいっていないというのは、組織としていかがなものかと。
個人情報の取り扱いについても、例えば業務を分担する時に必要な情報を伝達する際、まずは個人情報の持ち主である顧客にお伺いを立てるのが筋です。
更に逆ギレはあり得ません。例え事務所がどういった状況であったとしても、顧客には一切関係ありません。若しくは事実説明をきっちり行うべきではありませんか？
でもって、事務員のおねいちゃん。慌ただしいのは判るが、メール一発で済むんだから、何とかしようかｗｗｗ
というようなことをやり取りしまして。
どうやら相手方には悪意がないということが判りました。
でもって、行政書士についても、業務に特に問題はなかったようです。
で、こうなるとですよ。
気になる訳ですね。何でここまで遅れたのか。
気にはなっていたのですが、とりあえず相手様の言い分を聞いて、でもって来週にでもその行政書士と一緒にもっかい詫びに来たいというので、試しに言ってみました。
私「あーのー。ここまで往復するだけでもかなり金が掛かるじゃないっすか？」
三星先生「いえっ！ お金というか、信頼問題ですので、お金で買えないというか！」
……ということでしたので、どうやらまあ、信用しても大丈夫だなと思いまして。
なので、訊いてみました。色々とｗ
まず、司法書士法人をどうしてやめたのか。
これは後の質問とも被るのですが、どうやらQ県というところでは、司法書士は目立ってはいけないんだそーです。
イミフですよねｗ
続いてホームページが消えた件。
実はQ県では出る杭は打たれる的なことが、ごく当たり前にあるようです。
J県付近では個人の司法書士がサイトを開いているのは別に珍しい事でも何でもないのですが、Q県ではとても珍しいというか、目立っちゃうらしいです。
つーか、閉鎖前のサイトはとても見やすくて綺麗だったのですよ。で、目立ってしまったらしいのです。
そしてこれが一番判らないのですが。
司法書士会から連絡を受けた時にも、説明は一切なく、口では表現しがたいことを言われたらしく。
はあ！？
それを聞いて思わず吹きそうになりました。
私は実はQ県の司法書士会に通報した時に事実を列挙したデータをプリントアウトしたものを送っています。
ですので司法書士会は通報内容は手元に書類という形で持っていたはずなのです。
なのにその説明は一切せず、しかも、察するところ嫌味たらたらで絡んだようで。
しかも年末のクソ忙しい最中。おまけに一年近く経ってから。
司法書士会で内部調査などが行われるので、数ヶ月かかるというのは言われていましたが、それにしてもこれは……。悪意以外の何も感じられないのですが私の気のせいですか？
だってこんなに遅れて言われても、顧客の私も勿論ですが、三星先生の方だって意味が判らないじゃないっすか（汗）
しかも話がどこまで進んでて、どこで止まってるかすら判らない状態な訳ですよね？
で、さすがにローカルルールっても限度あるだろ、と思ったので、率直な感想を述べておきました。
ぶっちゃけ、キモいｗｗｗ
結局、司法書士会って何もせずにずるずると時間だけ延ばしてくれたってことですかね！？ｗ
でもって三星先生の側に悪意がないということと、相手様も反省しているようなので、ある程度の現状説明はしておきました。
まず、この案件を神無城不動産に投げる気はないこと。実際のトコ、神無城不動産とは正式契約をしていた訳ではないので問題はありません。
続いて今の平井汀子さんの状況について。これは間に近衛不動産の営業が入っていることもお伝えしておきました。ここでまたコネクションが広がればそれはそれですし。
んでもって三星先生からも色々聞きました。
今現在、平井汀子さんが所有している土地は分筆出来る状況になく、出来れば弟さんと一緒に売った方がいいだろうとうこと。
司法書士会について。Q県という地方の司法書士について。
内心爆笑でしたよ。Q県、どんだけ～。
ここに書かれている司法書士会への感想は全て、私の個人的な感想です。
一応、断っておくと、三星先生はひと言も司法書士会の悪口など言われませんでした。それどころか、三星先生は頑張ってQ県司法書士会を庇っていらっしゃいました。
嫌味を言われ、糾弾された側なのに、庇われていたんですよ？ｗ
もちろん、三星先生は司法書士会から嫌味を言われたなどとひと言も仰ってはいません。
状況から私が推測しただけです。
私が率直に「頭おかしいですよね」と感想を述べるたび、「いえ、本来の業務をしながらボランティアで運営されているので、仕方ないんです」と三星先生は仰っていました。
ただ、私の推測はほぼ当たっていると思います。
三星先生が肯定された訳ではないので、根拠はありませんがねｗ
とりあえずは来週、行政書士と一緒に来られるということなので、待っていようかと思います。
