2014/06/01

ある日、相続が発生した。136

とりあえず今日のところは一段落、という感じですかね~。
一息つけるようなのでここまでのことを書いてみます。

あれから寺の住職さんから電話がありました。
直接、話してみてびっくり。
さっき聞いてたのと話が違う!!www

寺に電話をかけた時に出たのは女の方でしたが、出た当初からひじょーに懐疑的ってーか……なんか疑ってるくね? 的な口調だったので、実はものっすごく警戒していたのです(汗)
しかも話が無駄に長かった……。まあ、そこはローカルルールなのかと思っていたのですが。

お寺の住職さんとの会話はもの凄いスムーズに進み、無駄がなく、しかも謝礼などがどの程度のものなのかと突っ込んでみたらば。

おいくらでもかまいません。お気持ちでけっこうです。

すげえ……。
いえ。こういうのにも実は相場があるんですが、住職さんが『お気持ち』と仰って口にされた額が考えていたよりかなり少なかったのです。
いやはや。想像と大違いで驚きました。しかも出張中らしく。
ええええ! そっちのがQ県よりこっちに近くね!?
ていうか、ご高齢と聞いたのに、そんなことは全く感じさせない喋り方でしたよ!(汗)

で、まあ。さらりと故人の生前の話にも触れられてはいましたが、多くは語られず。
そうですねぇ。無駄がないのは大変素敵です。ていうか、茶飲み話のネタにすることではありませんからね。

更に名前を墓石に彫らねばならないのか、と訊ねたところ、その隙間がないでしょうとの返答が。
実はでかい墓石には大量に名前が刻まれており、平井汀子さんだけではなく、その前に亡くなった息子さんの平井洋司さんの名前も彫られていないそーなのです(汗)

そっ、それはさすがに名前を入れられない……(汗)
しかもその墓石、別のところで作ってわざわざ運んだという巨大な石版のようなサイズでして、それをどーこーしようとするとものっすごい大変なんだそうです。

なので住職さんの仰った通りにさせて頂く事になりました。
ただ、納骨の際にどうしても墓石を動かさなければならず、力仕事になるので人手が必要らしいです。住職さんが声をかけてくださるそうですので、そこはお言葉に甘えさせてもらうことにしました。

でもって、更に。
指定した日の午後から会議だそうですので、午前中にお願いしたらご快諾頂けまして。現地までのルートを丁寧にご説明くださり……おおぅ……。助かりました……。
Q県駅前から直通のバスが出ているそうで、でもって時刻までご存じでした。うわあ、すごい。
しかもその下車するバス停に住職さん自らがお迎えに来てくださるとのこと。
マジですか! びっくりですよ!
ご高齢と伺っていたので、てっきり別のどなたかがいらしてくださるのかと思っていたのです。

いやはや。ご本人様と話してみないと判らないことだらけですね。

お寺との打ち合わせが終わったので、そのことをお伝えするために元補助人の渡瀬さんにお電話しました。
故人のことを一番、気にしているのは多分この方ですし、その手のことをお知らせするのには相応しいかな、という……まあ、私の勝手な判断ですけどw

報告させてもらったら、肩の荷が下りた気がします、というコメントを頂きました。それは何より。
私に連絡をとるまでに何があったのかは……訊いてもいいんですが、野暮かな、という気もしました。
実際のところ、孫は直系ですけど、私は血縁関係になく相続権がありませんからねぇ。
たまたま子供に未成年者がいるので代理人にはなれますけども、そのことを連絡が出来るまで渡瀬さんはご存じなかったと思います。
その状態で孫に連絡ってのはかなり勇気がいったのではないかな、と。あくまでもこれは想像ですけどね。

それと最初に確認したのですが、私の父母的なものには何も知らせていないということでほっとしていますw
あいつらが知ったら、どうせまた何かしでかすに違いありませんからねー……。

でもって色んなところへの連絡などが終わってみたら、やっぱり今日がもうそろそろ終わりそうな感じで(汗)
まあ、こういうことって急ですからねぇ……仕方ないかと思います。

明日は葬祭屋さんと病院に電話ですかね。
お疲れ様でした。おやすみなさい^^